＊〜コンクール1日目〜＊

おはようございます

今日はコンクール1日目のお話からさせて頂きますね

ねね

BIJOUの制服がよく似合ってますね〜

行きの車の中で

「緊張してる？？」と聞くと「緊張してます。」と…

小さい頃は早く舞台に立ちたい！楽しみ！という緊張しないタイプのねねでしたが、久し振りのコンクールでやはり緊張していた様です。

今回、有り難い事にウォームアップレッスンの参加資格を頂きました

初めて舞台上で他の出場者の方達とのレッスンはねねにとっても、私にとっても、とても良い経験になりました

ご指導下さった大森先生の指導がとても的確で分かりやすく、客席から見させて頂いてた私も終始頷きながら、メモをとる手が止まりませんでした。

※乱筆、失礼致します

レッスンの最後に大森先生がとても大切なお話をして下さっていました。

「この様な状況の中、舞台に立てることへの感謝の気持ちを持って、今日は踊って下さいね。」

※↑出場者の方に向けてお話されていたので、きちんと聞き取れませんでしたが

私も生徒達にお話していたことで、BIJOUの発表会の表彰式の時もお話させて頂きました。

今回も緊急事態宣言が発令されている中、こうしてコンクールを開催して下さった主催者様、関係者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

舞台に立てることが当たり前。ではなく、立たせて頂ける。という思いは、コロナ禍だからではなく今後も大切にしていかないといけないと思いました。

ウォームアップレッスンを終え、いよいよ本番の準備です

お衣裳に着替え、リハーサル室にて軽く動いてから場当たりへと向かいました。

場当たりからねねの調子の良さが伝わってきました

場当たりを終え、一度ポワントを脱ぎたいとのことで…

「ここが痛くて…」と、

「何か貼りたい感じ？？」と聞くと「はい…」と、

私、時計とにらめっこ…

「私、楽屋に取りに行ってこようか…」

「いや！時間的に厳しいかな本番1回だし頑張ろう！！いける？いけそう？？」

鬼ですね(笑)

良いのか？悪いのか？ですが…ねねは我慢強く、痛みに強い子なんですよね。

出番前も私は袖につくことが出来たので、ずっとねねの背中を擦ってました。

よくよく考えると…私のいつものこの行動って、生徒へのエールであり、こうして私自身も落ち着かせてるんだろうなと思います(笑)

本番のねねはやはり本番に強かったですね！

とても安定していて、今まで一番良かったですﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

舞台袖から見守りながら、ねねの成長が見えて感動してました。

踊り終え、袖に戻ってきたねねも嬉しそうに満足のいく踊りが出来たと話してくれました

そして、次はあずみ

ですが、あずみについては多くは語りません。

本人が一番分かっていると思いますので。

本番はそれまでの練習の成果がそのまま出ますからね…

厳しいかもしれませんが、あずみにはずっと、ずっとお話してきたことです。

コンクールは甘いものではありません。

目標に向かって、努力するからこそ報われるんです。

技術を磨く以上に大切なこと、沢山あると思います。

そこに気付き、自分の成長に繋げていってもらえたらと思います。

次の記事では2日目について書かせて頂きます✍

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